＜重要＞新型コロナウイルス感染症の診療体制等について

新型コロナウイルス感染症に対する当院の診療体制等について、6月1日から以下のとおりとさせていただきます。

１　発熱、せき、咽頭痛等、風邪症状がある方の外来受診について

発熱、せき、咽頭痛などの風邪症状がある方は、内科外来（初診は午前中のみ）を受診してください。

事前のお電話は不要です。必ずマスクの着用をお願いいたします。

初診にかかわらず、再診の方も、風邪症状がある場合は内科受付にお申し出ください。

必要に応じて検査を行いますが、陰性が確認された場合には、通常の外来診療をご案内させていただきます。ただし、陽性が確認された場合等には、医師の判断により、場所を分けて診察しますのでご了承ください。

※陽性となった場合は、長時間お待ちいただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。

２　新型コロナウイルス感染症罹患後、10日間未満の方の通常外来受診について

新型コロナウイルス感染症につきましては、5日間の療養期間とされておりますが10日目までは感染のリスクがあるとされていることから、罹患後10日間未満の方につきましては、10日間経過を待っての受診をお願いしております。
療養期間中に処方薬が切れてしまう等の理由により、受診を希望される場合は、当院へご相談ください。

３　入院時のコロナ検査について

入院時の体調によっては、必要に応じて医師の判断により検査を実施します。検査の結果により、入院が延期される場合もございますのであらかじめご了承ください。

なお、上記に関しては、新型コロナウイルス感染症の流行状況により、急遽変更する場合があります。その際は、院内掲示や病院ホームページ等でお知らせいたしますので、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。

北茨城市民病院長　植草　義史